児童朝会
- 公開日
- 2015/03/10
- 更新日
- 2015/03/10
児童会・委員会・クラブ活動
3月9日(月)児童朝会
今日の児童朝会では、教頭先生からお話がありました。
魚のカマスは、獰猛な魚で、水槽に小魚を入れると直ぐに
食べてしまうそうです。
その水槽の真ん中辺りに、透明の板を入れ片方にカマスを
閉じ込め、片方の半分にエサの小魚を入れます。
カマスは反対側のエサを食べに行こうとしますが、透明の板に
阻まれ、エサにはありつけないと思い込んでしまうそうです。。
その後、その透明板を取り除いても、カマスはもうエサの
居る方に行かなくなるそうです。
以前、教頭先生が朝会で、「できる」の反対は「やらない」事と
話がありました。では「やらない」の反対は?
「やる」です。では「できる」と「やる」を結びつけるものは?
「やり続ける」ことだそうです。
カマスの様に「自分にはできない」と思い込まず、「やり続ける」
ことが重要です。
カマスも、思い込まず「やり続けない」と駄目なんです。
最後に、教頭先生から児童に次の質問が出されました。
「この意欲の無くなったカマスを元の食欲溢れるカマスに
戻すにはどうすればよいのか?」
答えは、教頭先生に自分の答えを持って、答え合わせに行か
ないと教えてもらえません。