セクシュアルマイノリティ授業(交流学習)
- 公開日
- 2021/10/07
- 更新日
- 2021/10/07
5年生
「ありのままの自分について考えよう」
同姓同士が結婚することができる国や地域は
年々増えてきています。
日本でもパートナーシップ制度を導入する市や都道府県が増えてきています。
今回の授業では、
マジョリティ(多数派)と
マイノリティ(少数派)という言葉を知り、
セクシュアルマイノリティについての学習を行いました。
2001年、
世界で初めて同性婚が認められたオランダの、
今の子ども達は、
「男(女)同士で結婚できない時代があったの?」
という声があがるくらい、
同性婚が当たり前に世の中に浸透しているそうです。
授業では、
当事者だけでなく、
当事者に共感し、寄り添う人たちのことを
「アライ(ally)」という言葉も学習しました。
「らしく 楽しく ほこらしく」
セクシュアルだけでなく、
世の中には様々なマイノリティが存在します。
マイノリティかマジョリティかではなく、
すべての人が互いに「アライ」でいられるような社会でありたいですね。
昨日、今日と、
5年生の交流学習の一環として
分校の先生に授業をしていただきました。