いじめについて考える日(児童朝会)
- 公開日
- 2022/05/09
- 更新日
- 2022/05/09
学校行事
今日は明治小学校の「いじめについて考える日」でした。
その取り組みの1つとして、
児童朝会に校長先生から
『ルーシーといじめっこ』という絵本の読み聞かせがありました。
羊のルーシーは、
一生懸命に工作で作ったクロウタドリを
子牛のトミーに壊されてしまいます。
その後、
トミーのいじわるはどんどん続いていきます。
それでもだれにも言えなかったルーシーは、
どんどん悲しそうな顔になっていきますが、、、。
物語は、
褒められたかったり、
認められたかったりする気持ちから、
友だちにいじわるをしてしまったトミーの気持ちの変化も含めて、
ルーシーの目線から丁寧に優しく語られます。
絵本の読み聞かせの後、
校長先生から、
「いじめが起こらない仲間」についてのお話がありました。
それは、
○よさを認め合う
○がんばりを認め合う
○困っていることを認め合う
○できないことを認め合う
そういう仲間です。
同じ班の友だち、
同じクラスの友だち、
同じ学年、同じ学校、
というように、
そんな仲間がどんどんと広がっていってほしいです。