児童朝会(Teams)
- 公開日
- 2022/06/27
- 更新日
- 2022/06/27
学校行事
今日の児童朝会の校長先生のお話は、
ビオトープについてでした。
ビオトープはドイツ語で、
いろいろな生き物がくらせる場所、という意味です。
明治小学校には、
阿波座南公園のビオトープがあります。
そこではいろいろな生き物が
それぞれの命のバランスを保ちながらくらしています。
さて、
そのビオトープは、
フェンスで囲まれていますが、
なぜフェンスで囲まれているのでしょうか。
ひとつ目は、
ビオトープの中にある池に人が落ちてしまうことを防ぐためです。
ふたつ目は、
もともとそこにいなかった生き物が勝手に入ってきてしまうことを防ぐためです。
多くは、誰かの手によって生き物が投げ込まれ、
もともといた生き物たちのくらしを変えてしまいます。
ビオトープを大切にすることは、
自然の命、わたしたちの命を守ることなのです。
フェンスの中には、
絶対に入らないようにしましょう。