学校日記

4月27日  4月21日  20:00ちょっと前の配信                一部再掲示

公開日
2020/04/27
更新日
2020/04/27

お知らせ

連絡です。


1.今年度の「全国学力・学習状況調査」に関して
 ○ 中止になりました。

 ・今年度の「全国学力・学習状況調査」に関して

2.手洗い・3密防止・咳エチケットについて
 ○ チラシを掲載します。

  ・正しい手洗い・マスクの着用
  ・避けよう三つの「密」

  ・咳エチケットについて

3.コロナウイルス感染予防の資料
 ○ ぜひお子さんと一緒にお読みください。

  ・感染予防についての参考資料
  ・感染症対策下における子どもの安心・安全を高めるために
  ・コロナウイルスってなんだろう?

4.漢字の問題です。
 ○ 今日は、植物の名前(20問×2枚)です。(すでに解答も出ています)

  ・漢字クイズ・植物1
  ・漢字クイズ・植物2


残りは校長のコラムです。お時間のあるときに
お読みいただければ…


今日は、いい天気の1日でした。(4月21日のことです)

本校の教職員も、課題を作成したり、
「運営に関する計画」を策定したり、
健康確認の電話を入れたり、
清掃業務や施設・設備の点検などに取り組んだりしています。
もちろん、国・府・市の方針としての
テレワーク(在宅勤務)をしている教職員もいます。

本校では、この間、集まっての会議を行わないようにしています。
しかし、パソコンやSNSを使って、意見交換は行っています。

「運営に関する計画」の目標・取組・指標を考える中で、
本校の教員は、こんな意見を交換しています。
その一部をお知らせしますと…

○ 人権教育部の意見交換…目標は「自己肯定感」を高める
 ・ 自己肯定感で大切なことは「他者から認められる、褒められ
  ること」だと考える。褒められた!と子どもがわかるようにし
  ないといけない。
   プラス!相手を知るという知識もつけないといけない。知ら
  ないことで人を知らずに傷つけてしまうこともある。
   まずは、自分が育っているところの人たちを知るからはじめ
  てみてはどうか。
   大切なことは、人権の知識を伝えるとともに、それがどうし
  て人の権利として大切なのかということがわかるようにするこ
  とです。人権を大切にするということは、どういうことなのか
  とお互いに交わりながら体験的に学ぶことも大切です。(引用)
 
 ・ 私たち教師が子どもを褒める時、結果ばかりを褒めていては
  いけないのかなと思いました。「100点!すごいやん!」と
  結果だけ褒められると次も100点取らなあかんのかな・・・
  とプレッシャーに感じる子もいると思います。
   結果によって得られる自信は確かにあると思いますが、
  それは結果を出すことによって既に自信を得ていると思うので、
  その結果を出すにいたった過程やあり方を認めてあげられれば
いいかなと思います。
 
 ・ 人権で私が一番重要だと思うのが、「知ること」です。
  知らないからこわい、偏見をもつ、いろいろあると思うので
   そして、その人それぞれで「あたりまえの基準」が違うとい
  うこと。だから、よく「あの人変じゃない?」みないなのって、
  その人の基準なだけで、周りからみたら自分にも
 「変じゃない?」ということは必ずある。
  みんなそれぞれコンプレックスも悩みもあって、
  「あぁ、そうなんだね」と受け止められる。。。


こうやって、この時期を使って、
本校の教員は、単に教育技術を磨くだけに留まらず、
一人一人の教育観を出し合いながら磨いています。