5年生 SNSの使い方講座
- 公開日
- 2021/07/12
- 更新日
- 2021/07/12
お知らせ
自分たちでLINEのグループを作り、スタンプを連打して送ったり、見た人がいやな気持になるような画像を送ったりする。(でも、そんな画像を見て、楽しんでいる人もいる)
オンラインゲーム上で、日常会話で言うと問題になるような「死ね」などの言葉を浴びせる。特にそのゲームは、小学生が遊ぶには適切でないと書かれている。
毎日ゲームをするために、休み時間になると、「今日もやろうな」と他の学年・他の学級に誘いに行き、そのクラスの子どもたちや担任の先生から注意されると、キレて暴力的な言葉を吐いたり、押す、叩くなどの暴力行為をする。
これは、あちらこちらの学校で起こっていて、
本校でも起こっている出来事です。
5年生は、夏休みを前にして、SNSの使い方を学習しました。
講師は、「子供とネットを考える会」代表の、山口あゆみさんです。
山口さんは、大学生と小学生のお子さんのお母さんでもあり、
SNSをどのように使えば、よりよいコミュニケーションがとれるのか
そんなお話をしてくださいました。
山口さんは、「インターネットでもリアルでもふるまいが大切」
そのように仰います。
リアルな場面でしてはいけないことは、ネットの中でも
してはいけないことなのです。
これからは、学習においても、個別化、最適化が叫ばれ、
ICTの活用は必須条件となります。
同時に、SNSを使って周囲とコミュニケーションをとることも
当たり前になってきます。
だからこそ、基本的な約束やきまりを各家庭でつくることが
絶対的に必要です。
そして、保護者の方が、セキュリティ対策や、フィルター、ブロック
などをすることも絶対必要です。
また、保護者向けの手紙も発行しようと思っていますが
まずは、各ご家庭でのお子さんのことをしっかりとらえて
お話しください。