ダメダメ!絶対ダメ!(6年)
- 公開日
- 2014/11/11
- 更新日
- 2014/11/11
お知らせ
11月10日(月) 6年2組で保健指導を実施しました。
テーマは、「お酒と成長について」です。
まず、1学期の終わりに実施した「三先小6年生のみなさんはお酒を飲んだことがありますか?」というアンケートの結果を発表しました。その結果、間違えて飲んでしまったという人がたくさんいました。
そこでお酒とそうでないもの(清涼飲料水)の区別ができるように学習しました。
アルコールの缶は、飲み口付近に点字が打たれています。
※写真2枚目、左はジュースの缶、右はアルコールの缶
さて、ここからが本題。どうして子どもがお酒を飲んではいけないのでしょうか。
それは、
1.子どもは急性アルコール中毒になる危険が高い。(体が慣れていないので。)
2.性機能など成長期の体の発達をさまたげる。
3.脳の神経細胞をこわす。(大人よりもこわれやすい。)
4.子どものうちにお酒を飲み始めるとアルコール依存症になりやすい。
5.お酒がきっかけとなり事故や事件にまきこまれる危険が高い。
という理由があるからです。
誰でも、
「ちょっとぐらいやったら・・・。」
という気持ちがあるかもしれませんが、健全な成長のためにしっかりと守らなければいけません。
お酒は20歳になってからです!!