学校日記

発育測定2年

公開日
2015/01/16
更新日
2015/01/16

学校行事

2年生の発育測定が終わりました。

2年生には「赤ちゃんがうまれるまで」の保健指導をしました。

赤ちゃんが初めてお母さんのお腹の中に宿ったときは、本当に小さな小さな卵でした。
どのようにお腹の中で大きくなるのかを、紙芝居形式でクイズを交えながら学習しました。

子どもたちは自分がお腹の中にいたころのことはもちろん覚えていないので、どのように成長してきたのか興味をもって学習に参加していました。

学習の最後には、生まれたばかりの赤ちゃんと同じ大きさや重さ(50センチメートル・3000グラム)の赤ちゃん人形を一人ずつ抱っこしました。
「想像していたより重たかった」と、答える子どもがたくさんいました。

指導後の子ども達の感想では、
「こんなに小さかったなんてびっくりしました。」「赤ちゃんってお腹の中でこんなふうに大きくなっていくのか。」などがありました。

こんなに小さかった自分がまわりの人たちに大切に育てられて、今、こんなに大きくなることができたんだなあ、と子どもたちが実感してくれたらいいなと思います。