なんと、たった６個の牛乳パックで、トイレットペーパー１ロールができるそうです。驚きですよね！捨ててしまえばただのゴミになってしまうのに、ちゃんとリサイクルすれば立派な製品が出来上がるのです。
　また、アルミ缶のリサイクルでは、もう一度アルミ缶として再生されるだけでなく、大きなものでは、新幹線やリニアモーターカーの材料にも使われているそうです。ペットボトルのリサイクルでも、身近なもの（文房具や、衣類など）に再生されています。講師の皆さんの作業服もペットボトルからリサイクルされたものでした。
　学習の最後にはパッカー車の見学をして、実際のごみ収集の仕方だけでなく、普段は見ることが難しいパッカー車の後方を大きく開けた様子も見せてもらいました。
　とても貴重な体験学習となりました。ここで学んだことやこれからの学習を生かして、ごみを減らしたり、リサイクルに積極的に取り組んだりしていきたいですね。
　大阪市環境局の皆さん、とても勉強になりました。ありがとうございました。