児童朝会
- 公開日
- 2020/08/03
- 更新日
- 2020/08/03
その他
8月に入って初めての児童朝会をしました。
いよいよ1学期最終週を迎えました。
先週は「手洗い強調週間」で、
健康美化委員会の子ども達が、休み時間ごとに
「キラキラ星」の手洗い替え歌を流し、しっかりと手を洗いましょうと
全校児童に呼びかけました。
それにこたえて、子ども達もしっかりと手洗いをしていました。
ところが気にかかっていることがありました。
その話をしました。
6月全校みんなでの通常授業が始まったころの「きもち」と
今の「きもち」を比べてみて、どうでしょうか・・・・?
少し緩みがちになっていないかな
ということを、子ども達に投げかけました。
給食準備や後片付けの時、
体育でマスクを外して運動する時、
あの時の慎重になっていた「きもち」が、
少し緩んできてはいないだろうか・・・。
社会全体の状況は、完全に大丈夫ではありません。
けれども、みんなの気持ちに
「慣れ」の部分が全くないとは言い切れないのではないでしょうか。
そんな子ども達の気持ちを
字で表現することにしました。見て感じられるように・・・・・。
ゆるんだ「きもち」と、ひきしまった「きもち」の文字。
今一度、ゆるんだ「きもち」引き締めなおして、
今週をしっかりと乗り切ろうと話しました。
児童朝会で使ったものを活用して、
校内の掲示板に、気持ちを引き締めてほしいという掲示物を作成し
掲示しました。
子どもだけでなく、私達大人も、
しっかりと気持ちを引き締めていきたいと強く思っています。