学校日記

児童朝会(1)

公開日
2020/12/07
更新日
2020/12/07

その他

 
 今、大阪モデルの「レッドステージ」に入っています。
 感染症対策を徹底することの一環として、
 児童朝会は放送を使って行うことにしました。

 子ども達の顔が見えないのはとても残念ですが、
 担任の先生に応援を頼み、
 私の話に合わせて、していただくことをお願いしました。

 テーマは「人権」です。次のような話をしました。

 4日(金)から10日(木)の1週間は、「人権週間」です。
 今日の7日(月)は、ちょうどその真ん中の日に当たります。
 10日(木)は、だい72回「世界人権デー」で、
 世界中のいろいろなところで、「人権」に関わる取り組みが行われます。

 「人権」とはの意味。
  人はみんな生まれたときから持っている幸せに生きる権利・資格のこと。
  その権利は誰にも取り上げることはできず傷付けてはならないこと。
 
 学校で人権が守られているということは、どんなことか。
 
 次に、「人」という字をもとに話しました。
 2色の画用紙で、字を作りました。
 担任の先生のお願いして、
 右の部分を取ってもらいました。そうすると、左の部分は倒れます。
 左の部分を取ってもらいました。そうすると、右の部分は倒れます。

 「人」は、誰かに支えられ、誰かを支えて成り立っているのです。

 みんなちがって、みんないい。
 困っているお友達がいたら、多大に支え合い、助け合える
 互いの人権を尊重し合わる学校にしていきましょう。

 みんなで、温かい学校にしていきたいと思います。