築港小学校には、とても広いすばらしい芝生があります。でも、冬になると夏芝は枯れて茶色になります。冬でも緑の芝が生えるようにと、１・２・４年生が地域の方と一緒に冬芝の種をくことにしました。
　まず、朝の７時過ぎに造園の方が来て、機械で土に穴をあけて空気がよく入るようにしてくださいました。
　さあ、９時からいよいよ種まきです。冬芝の種は、まるで「もみがら」のようでした。１・２年生は、1人紙コップ１杯分の種をまきました。できるだけまんべんなくまくようにするため、一列に並んでまきました。４年生は種まき用の機具を使いました。
　種をまいた後、鳥に種を食べられないようにするため、目土をまきました。
　子どもたちのパワーのおかげで、短時間で作業を終えることができました。
　１１月４日までは、芝生に入ることはできません。どんなふうに芝生が生えるか楽しみです。