待ちにまった千代丸関とのふれあいの日。
子どもたちは、本物の千代丸関を目の前にして「わぁー大きい！」と圧倒されていました。
　「いつから相撲をしていますか？」
　「幼稚園の頃から相撲をはじめていました。」
　　
　「どうやってまげを作っていますか？」
　「床山というまげを結う担当の人が、びん付油を使って結ってくれます。」
　
　と、子どもたちの質問すべてにていねいに答えてくれました。
　
　そして、毎日練習でしている股わりや、しこを見せてくれました。とても柔軟な身体に子どもたちもびっくり！！
　ついには、一緒に戦ってみたい！というリクエストに快くこたえてもらい、千代丸関に猛アタックする子どもたち。和やかな時間はあっという間に過ぎていきました。
　
　最後に、子どもたちに「ぼくも横綱になる夢を追いかけるので、みんなも夢をもって、それに向かってがんばってください」というメッセージを頂きました。
　
　すっかり千代丸関のファンになった子どもたち。相撲についても詳しくなったので、次の５月場所が待ち遠しいです。今日のふれあいは３年生最後の素敵な思い出になりました。