１０月１８日（水）３時間目、５年１組・国語
宮沢賢治の「注文の多い料理店」の学習をしていました。谷川先生と子ども達の交互音読から、ペア音読と読み重ねて、最後に机を教室の真ん中に向けてリレー読みをしていきました。一人一文ずつ、一人一回読む。そして順番を決めずに自分で判断して読んでいきます。ほかの人と重なりそうになったら、ゆずり合います。これだけのルールで子ども達は上手に読んでいきました。音読というよりも、お互いを思いやる気持ちを育ていているように見えました。１時間の中に、音読あり、漢字の練習あり、辞書を使う練習あり、文作りありと盛りだくさんの内容でしたが、テンポよく学習を進めていて驚きました。