学校日記

校長室の窓vol227「車いすバスケットボール」~日本女子代表チームとの交流 その2~

公開日
2026/02/26
更新日
2026/02/26

「校長室の窓」

    今回の校長室の窓は、vol225に引き続き、車いすバスケットの日本女子代表チームとの交流の様子をお伝えします。

    今回の交流のメインは、1年生でした。しかし、せっかくの「ほんまもん」の来校でしたので、体育館の2階ギャラリーを開放し、全学年の児童が車いすバスケットボールのパフォーマンスやゲームを観戦することができるようにしました。


    これが、何と、大盛り上がり!特にゲーム形式の観戦では、選手同士の激しい車いすのぶつかり合い、パスやシュートが成功した時など、子どもたちの物凄い歓声が、体育館中にこだましました。

    日本選手団が来てくれましたので、試合中は「ニッポン・チャチャチャ、ニッポン・チャチャチャ」の子どもたちの一斉の掛け声と拍手も響き渡りました。中泉尾小学校がひとつになった瞬間でした!

    選手の皆さんも、楽しそうにゲームをしておられました。また、添付の写真にあるように、1年生の児童が「マツケンサンバ」の音楽とリズムに合わせて、運動会で演じた団体演技を披露してくれました。選手の皆さんも、ポンポンを持って、笑顔で一緒に踊ってくれました。大会の本番直前でしたが、少しでもリラックスしていただけたのではないでしょうか。


    本校では、車いすを使って生活している児童が在籍しています。その児童の嬉しそうな笑顔、授業後の「感動した」という想い。私は、とても幸せな気もちになりました。

    一方で、この「ほんまもん教育」の取り組みは、すべての児童にとっての学びとなります。体験した1年生の児童たちは、車いすを使って生活している児童の普段の生活のことやその願いにも、目を向けることができました。


    2月24日には、5年生が「骨髄バンク」に関する「ほんまもん」の学びに取り組みました。中泉尾小学校では、これからもマイノリティの児童や人々の想いや願いを知りながら、探究的に学ぶ取り組みを進めていきます。それは、本校のすべての児童にとっての深い学びとなります。中泉尾小学校の「人の想いに触れ、人に優しい人権教育」の推進と「ほんまもん教育」の実践にご期待ください。


    最後になりましたが、大会直前のお忙しいときに、本校に来てくださいました車いすバスケットの日本女子代表チームの選手とスタッフの皆さんに、厚くお礼を申しあげます。感動をありがとうございました!
    また、社会福祉法人「大阪市障害者福祉・スポーツ協会」の職員の皆様には、親善交流会の企画と運営、当日の進行にお力添えを賜りました。本当にありがとうございました。


    「2026国際親善女子車いすバスケットボール大阪大会」の様子と結果については、大会の公式ホームページから確認することができます。中泉尾小学校に来ていただいた選手の皆さんのPRや試合の動画も見ることができます。興味のある方は、ご覧いただければと思います。

                                                                                                 中泉尾小学校    校長    辻    信行