校長室の窓vol226「教員のほんまもん研修」~ポジティブ行動支援~
- 公開日
- 2026/02/25
- 更新日
- 2026/02/25
「校長室の窓」
今回の校長室の窓は、「ポジティブ行動支援」のお話です。「ポジティブ行動支援」って何?と思われる保護者の皆さんも多いかと思います。
ポジティブ行動支援とは、「問題行動を叱って直すのではなく、望ましい行動を具体的に教えて褒め、予防的にそれらの行動を増やす科学的なアプローチ」のことを言います。
私自身も、普段の子どもたちとの関わりの中で、ポジティブ行動支援のアプローチを実践しています。子どもたちのいろいろな課題や問題に対して、どのようにすれば、もっとうまく行動できたのかを一緒に考えるようにしています。そして、次に同じような場面で、一緒に考えた望ましい行動ができたときには、褒めるようにしています。
今回は、ポジティブ行動支援の研究者で、大阪教育大学の庭山和貴先生をお招きし、3年1組と2組の授業をご覧いただきました。授業後には、担任の先生に対して具体的な指導方法や子どもたちとの関わり方ついてのアドバイスもしていただきました。
庭山先生という「ほんまもん」のポジティブ行動支援の研究者と出逢い、指導を受けた教員は、まさに「目からうろこ」だったようです。授業の進め方の良い点を教えてもらい、よりよくなるための改善点や子どもたちのポジティブな行動を引き出すための言葉の選び方や関わり方を学ぶことができました。私自身も、ポジティブ行動支援の大切さについて再認識することができました。
興味のある保護者の皆様は、インターネットで「ポジティブ行動支援」と検索してください。様々な情報があり、具体的な支援の方法も示されています。ご家庭でも、お子さんとの関わりの中で、取り入れてみてもいいかもしれませんね。
とてもお忙しい中、本校にお越しいただき、ご指導を賜りました庭山和貴先生に、厚くお礼を申しあげます。ありがとうございました。今後とも、本校の子どもたちと教職員のために、お力添えを賜りますよう、よろしくお願いします。
中泉尾小学校 校長 辻 信行