６月２０日（土）、土曜授業。１時間目の授業公開後、講堂にてhidenoriさんたちを講師に迎えたけん玉大会を行いました。

　一人一つずつけん玉を首にかけ（けん玉ルック）、全校児童が集まり、初歩的な技から、すばらしい名人級の技まで紹介されました。けん玉は慣れていない子には難しいかな、と心配していましたが、まずは床に置いてバランスよく玉をのせる活動から始まり、もち方、玉の引き揚げ方など細かいステップで教えていただき、１年生からでも無理なく技を習得できました。「できた！」という声があちこちから聞こえ、みんなの笑顔がはじけました。また、「たこ焼き一丁」というゲームが大変盛り上がり、６年生の児童がチャンピオンに輝きました。

　集中力、バランス感覚、全身を使う運動神経など養われるものがたくさんありました。何より、できるまで必死に頑張り、成功した時の自信が子どもたちを輝かせていました。これからもけん玉に親しんでください。