学校日記

【ほんもの】との一期一逢 part2 〜5・6年生〜

公開日
2018/01/16
更新日
2018/01/16

お知らせ

 中国から留学されてきた新井さん。文化や言葉ももちろん、食事で苦労されたそうです。日本で食べ、おいしいと思った『エビピラフ』。それから3か月間エビピラフを監督やコーチから出されたそうです。それも、大変そうです。
 
 競技を続けていて、さぼってしまったこともあるそうです。
 苦手な5kmのランニング。
 1年間さぼり続け、体力が落ち、勝てなくなり競技をあきらめそうになったときに奥さんや周りの人に励まされ、「やりなおし」をし、日本代表まで上り詰めたそうです。

 たくさんの壁があり、その一つ一つを超えて夢にたどり着き、『今』がある。

 そんなお話をしてくれた新井さんと6時間目は卓球の実技をしました。【ほんもの】のスマッシュを見たり、ラリーをしてもらったり。
 とても大切な時間を過ごしました。本当にありがとうございました。



【みんなの感想】


 いろいろな壁があって大変だったと思うけど、乗り越えて自分の夢をかなえてすごいなぁと思いました。日本に来てから食事も食べられなくて大変だったけど、乗り越えたといっていてすごいと思いました。新井さんからたくさんのことを教えてもらいました。

 僕は日本に一人で行ったことがすごいなぁと思いました。僕は、将来の夢がありません。でも、話を聞いて、「まだ見つからない夢を見つける」という夢を持つことを考えました。

 アテネオリンピックに出ていてすごいと思いました。一回あきらめても「もう一回やろうと思ったらできる!」と言っていたので、自分も夢をあきらめないでがんばろうと思いました。

 一周5kmのランニングをさぼっていて、一回プロをやめさせられそうになって、次の年からランニングをさぼらずにやって、日本代表でアテネオリンピックに出たから、人生は何回でもやり直しができるんやなと思った。