「いつも」の生活を『特別』な生活に! 〜4年生エピソード〜
- 公開日
- 2018/11/22
- 更新日
- 2018/11/22
お知らせ
11月21日(水)
いよいよ『世界一美しいぼくの村』の学習も佳境です。
グループで挿絵を分け、分類し、最後の課題です。
その課題に入る前に休み時間になりました。
「続きは休み時間の後」
です。
鬼ごっこをしたり、ドッジボールをしたり、キャット&チョコレートをしたり、マンカラをしたり。
思い思いに過ごしている人たちの中、ホワイトボードに向かう人が。
「休み時間だからいろんな事していいんだよ」
というと
「これ、やっとったら話し合いがすぐにできるし。
2つのグループの人が準備だけしています。
下の写真は、給食時間です。
大おかずがこぼれていました。
「あれ?こぼれてる」
誰かがつぶやくと、数分後にはピッカピカ。
そして、この写真を撮った時にふと廊下を見ると掲示された新聞の画鋲がが一つ外れています。
それを見ていた歯磨きに向かっていた人が首をかしげます。
そして、周りを見回します。
そっと、画鋲を一つ渡すとにっこり。
「ありがとう」
いやいや。こちらこそありがとうです。
廊下も日があたって暖かかったのですが、心もポッカポカになりました。