学びを生かして 〜2年生国語〜
- 公開日
- 2018/11/28
- 更新日
- 2018/11/28
お知らせ
11月27日(火)
2年生では国語の学習でビーバーの大工事について学びました。
そして、自分が興味を持った『動物』について調べていき、まとめていきました。
「カンガルーは何を食べるのでしょう?」
手には○×の判定道具を持ち、調べたことを問題にして、出題しています。
友だちが一生懸命考え、手を挙げて答えてくれるのをみて、出題している人はニコニコしています。
私も考えました。
「そういえば、カンガルーって何を食べるのだろう…」
一緒になって考えました。
最初に出た答えが
「鍋」
思わず「????????」
となってしまいました。
ところが…鍋を食べるそうです。
野菜や果物を食べているカンガルー。
火を通して、柔らかくなった野菜が好きなのかもしれません。
その後の休み時間。
「先生、カンガルーってどうやってご飯食べるか知ってる???」
別の子が話しかけてくれました。
「え?犬みたいにして食べるんじゃないの?」
「ちがうねん。実は、カンガルーは『手』でごはん食べるんやで」
もちろん驚きました。
でも、それ以上に『自分が調べたこと』って体の中に入って『伝えたい』って思う力になるのだなぁと感じました。
知らないことを知るって楽しいですね。