学校日記

1回目の点灯式 〜4年生総合〜

公開日
2018/12/03
更新日
2018/12/03

お知らせ

11月30日(金)

 いよいよ11月も最終日。
 今日は作ってきたひょうたんにランプを入れ、どのような見え方になるのかをチェックするため、1回目の点灯式を行いました。
 理科室の暗幕を使い、真っ暗な理科室。
 その理科室にみんなの作品を並べました。
 いよいよみんなが作品を見るときが。

 わくわくしました。
 一言目にみんながどんなことを口にするんだろう。って。

 理科室に入ったみんなは口々に
「きれ〜〜」
「すご〜〜〜〜〜い!」
「めっちゃすごいやん!」
「こんな風に見えるんや」
などなど。

 ところが、数十秒後にはみんなの言葉が変わりました。
「きれいやけど、もう少し穴を大きくしたらもっときれいになるなぁ」
「ここ、ひょうたんの皮が厚いんやわ。だから、もう少し穴を大きくしてやったらデザインももっと良くなる」

 まるで芸術家です。
 現状に満足するのではなく、≪さらに良くするために≫と課題を見つけて行きました。

 そして、3時間目には、作業が始まりました。
 ひょうたんに愛着を持ち、自分の作品に自信を持つ。

 とても前向きな姿勢が、あらたなアイデアを生むことを学びました。