学校日記

今年の十六地蔵記念集会からの学び 〜4年生〜

公開日
2019/01/30
更新日
2019/01/30

お知らせ

1月29日(火)

 今日は南恩にとって大切な日。
 四年生は今年、高学年になり、貞光、太田小学校のみなさんとの出逢いが見えてきて、取り組みの内容も深まりました。

 今年の十六地蔵を通しての学び。
 五年生との交流学習。
『平和とは?何があって、何がないこと?』
『鶴を折る意味』
を通して、
【平和な世の中は自分たちがつくる】
ことを感じました。

 そして、わずか三ヶ月後に貞光、太田のみなさんと出逢える五年生と学び合い、繋がったことで、『出逢いを大切にすることが平和に繋がる』ことも感じました。

 そして、今日。
 大切に折って、つなげた鶴をモニュメントへつりました。
 平和の鐘に、安らいだ音を感じました。
 そして、改めて十六人の先輩の写真を見て、名前を見て、繋がなければならないことを確認しました。
 さらに、貞光小学校のみんなからの手紙を見て、
「○○さん、どんな子だろう。字がきれいだなぁ」
と想像に胸をふくらませました。

 一年三ヶ月後。
 未来の出逢いにむけて。
 今日からまた、スタートします。


4年生のメッセージ
・今日は2時間目に十六地蔵記念集会がありました。十六地蔵記念集会では、鶴をモニュメントにかけたり、黙とうをしたりしました。16人の子どもたちはわたしたちよりも一つ下の年で亡くなっています。とてもかわいそうだなぁと思いました。16人以外も、友だちが亡くなったからつらかっただろうなぁと思いました。
・十六地蔵記念集会をして、鶴をモニュメントにつりました。4年生の鶴は色が混じっていて、きれいでした。鐘を鳴らしたときに、とても耳に響きました。2年後の貞光小学校の4年生との出逢いがさらに楽しみになりました。
・今日、貞光小学校の4年生から手紙が届いていました。3人の友だちの名前を覚えました。とっても嬉しかったです。貞光のところに修学旅行に行くのが楽しみです。なぜかというと、会いたいからです。そして、私のことを知ってもらって、貞光の子ともつながりたいです。