「ほんもの」との出逢い 〜4年生音楽〜
- 公開日
- 2019/03/05
- 更新日
- 2019/03/05
お知らせ
3月1日(金)
今日は音楽で『こきりこ節』を学習しました。
『こきりこ節』は富山県の五箇山地方に伝わる民謡です。
聞いてみると、
「聞いたことある!」
と言っている人もいました。
今日はこの『こきりこ節』で使う【ささら】という楽器にふれることができました。
『こきりこ節』を踊る時につかう【ささら】。
【ささら】は、短冊状にした薄い木の板108枚を紐で繋いだもので、両端の持ち手をつかみ、手首のスナップをきかせ、板をぶつけ合い音をだします。
百八つの煩悩を振り払うため板は108枚となっているそうです。
そんな楽器を目の前にして、四年生のめはきらきら。
曲に合わせて、ささらを鳴らしました。
端から端まで鳴らせる人も、なかなかうまくいかない人も。
共通していることは、扱いが丁寧なこと。
先週まで【テキーラ】
今週は【涙のカノン】と自分たちが演奏してきた四年生。
楽器は違えど、とても大切に、でも、たのしんで学べました。
これも「ほんもの」との出逢いです。