着衣泳(5・6年)
- 公開日
- 2018/07/02
- 更新日
- 2018/07/02
学校日記
今日、3時間目に5年生が、4時間目に6年生が、着衣泳の学習をしました。
準備運動のあと、水着の上から体操服を着てから、歩いたり、泳いだりしました。ふだん泳げていても衣服を身に着けたままだと、思うように泳げないことを体験しました。
万が一、川や海に落ちて助けを求めなければいけない状況になったら、助けが到着するまで長い時間 浮いておく必要があります。そのための練習として、濡れた服に空気を入れて浮き輪代わりにしたり、ビニール袋やペットボトルを使って長く浮いたりしました。
衣服を脱いで、もう一度泳ぎなおした子どもたちは、
「服をぬいだら、すごく泳ぎやすかったよ。」
「衣服を身に着けたままだと、すごく体が重かったし、動きにくかったよ。」
「いざという時には、体力をできるだけ使わず、長く浮かんでおくことが大切だと分かった。」
・・・など、話をしてくれました。
夏になると、海や川などに行く機会が増えると思います。今回学んだことを忘れず、いつも安全に対する意識を持ち続けてほしいです。
【発信:教務】