今日の一言 9月10日 ≪ あいさつ ≫ 目を見てあいさつ その1
- 公開日
- 2014/09/10
- 更新日
- 2014/09/11
校長雑感 一隅を照らす
今年度の重点目標「あいさつ」
多くの学校が取り組んでいます。
社会生活を送るための基本中の基本。
多くの人が様々な機会に繰り返し説いているのが「あいさつ」の重要性です。
大切ですよね。
どうしてでしょうか。
子どもたちに具体的な取り組みとして提案していることなどもご紹介しながら、
「あいさつ」について考えてみたいと思います。
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1学期の最初の全校朝礼で・・・
「目を見てあいさつ。声のボールを相手まで飛ばそう。」
○顔を見て、目と目が合うと、やっと・・・
「あいさつ」した!
「あいさつ」された!
に、なります。
相手の目を見て、あいさつをしましょう!!
○「あいさつ」しても声が相手に聞こえなければ「あいさつしてない」のと同じ
声のボールを相手まで飛ばそう!
デモンストレーションをしました。
ゴムボールを体育館の後ろにいる先生に投げて見せて、
声のボールもちゃんと投げて、相手まで届いて受け取ってもらって
はじめて、「あいさつした」ことになります。
こうして、一学期が始まりました。
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≪これは「あいさつ」でしょうか?≫
街のファーストフードのお店でよく見かけますが、店員がそっぽを向きながら無表情に「いらっしゃいませ!」「ありがとうございます。またご来店くださいませ!」と言います。お客さんも慣れたもので、仏頂面して何も返答しません。
日本に帰ってきて、戸惑っていることのひとつです。
帰国してすぐの頃、私は「こんにちは」と言いながらお店に入っていました。変な顔をされました。今では、コンビニやファーストフード店では、店員さんと目が合わない限り、声を出さないようになりました。
これでいいのかな・・・・・?
悩んでいます。
(つづく)