学校日記

今日の一言 9月22日 人生の三つのこやし

公開日
2014/09/22
更新日
2014/09/22

校長雑感 一隅を照らす

人生の三つのこやし

その1:
「朝のあいさつは人より先に」
   
特に、下級生や年下の子に先にあいさつをする。

その2:
「腰骨を立てる」
  
元気がでる。いったん決心したら必ずやりぬく人間になれる。

その3:
「義務を先にして、娯楽をあとにする」

 世の中は厳しいものです。義務を後回しにするような人間を許しません。
 宿題や仕事(手伝い)は、一気にやり通すほうが楽でもあり出来ばえもよい。
 途中でどうしても休みたいときは、半分より少し先までやってから休む。



一生を通じて大事なこと:履物を揃える、席を立ったら必ず椅子を入れる。

                  引用「真実は現実のただ中にあり」(森信三著)

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今年の4月17日に6年生に「あいさつ」と「姿勢」ついてお話したときの主な内容です。
6年生は最終学年。
入学した時と比べると、とてもとても大きく成長しています。
いろいろなことが、いつの間にかたくさんできるようになっています。

入学式で一年生のかわいい子たちを見た後、
大きく成長した6年生を感慨深く想いながら・・・

*** *** ***
 君たちは、小学校1年生のときから、たくさん勉強してきました。今までは、いつの間にかできていたり、していることを、今日からは、自分の成長を自覚し、ひとつひとつの行いを意識しながら実行できるようになると、さらに立派になります。
 特に簡単だと思っている「あいさつ」など、「人生の三つのこやし」を大切にすると、驚くほど立派な人になります。卒業式で、しっかりあいさつできて、式の間ずっと腰骨がたった良い姿勢でいる、そんな君たちを見るのを楽しみにしています。

と、お話しました。

さて、今の子どもたちの様子はどうでしょうか。

丁寧に指導を続けて参ります。