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いくら　うまい授業をやったところで、
　　　　うまい発表会をやったところで、
　　　　りっぱに見える運動会をやったところで、

それが「ひとり」「ひとり」の確立につながらないのでは、
「教育」とは言えない。

　　　　　　　　（Ｐ．７３　より抜粋　東井義雄「一日一言」到知出版社　）
　　　
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１０月の運動会を目指して毎日練習しています。
１学期には修学旅行、林間学校がありました。

休憩時間は、みんなで元気よく遊んでいます。
給食は、自分たちで配膳をします。
そうじもします。

楽しくおはなしをします。
けんかもします。
笑ってます。
怒ってます。
泣いてます。


これらのすべてが、「ひとり」「ひとり」の確立（成長）のためになっているか？
学校は、それを最優先に考えなければならない。
「ひとり」「ひとり」に目が向いていなければならない。

この詩は、教育（学校）への戒め（いましめ）であり、励ましであると思います。