今日の一言 9月26日 いくらまわされても 針は 天極を指す(3)
- 公開日
- 2014/09/26
- 更新日
- 2014/09/26
校長雑感 一隅を照らす
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学校において「天極」とは、何になるのでしょうか?
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それは、やはり「ひとり、ひとりの子ども」だと思います。
学校教育は集団教育です。30〜40名の児童が一緒に、一度に学習をします。
教師は、授業がうまく進むように、いろいろなことに気を配らなければなりません。
ともすると、クラス全体のことに気を奪われてしまいます。
しかし、最も大切なのは「ひとりの子ども」です。
もう少し正確言うと「ひとりの子どもの成長」です。
「自然に伸びやかに成長しようとしている子ども」。
教師は、成長そのものを「天極」とし、どんなに日々のいろいろなことに振り回されても、自分の針を「天極」に向けていたいものです。
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