学校日記

今日の一言 10月15日 天王寺区校長会

公開日
2014/10/15
更新日
2014/10/15

校長雑感 一隅を照らす

今日、午前中に聖和小学校で開催された「天王寺区校長会」に出席しました。
月に一度定例で開催されている天王寺区8校の小学校の校長先生方が集まる会です。

天王寺区の8校が集まります。
生魂小学校
五条小学校
味原小学校
聖和小学校
真田山小学校
大江小学校
天王寺小学校
そして
桃陽小学校

校長会には、大阪市教育委員会事務局と天王寺区役所のご担当者にもご出席いただいています。今日は、水谷天王寺区長、危機管理課の大垣課長もご出席されました。

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区の校長会では何を話しているのでしょうか?

○天王寺区役所からの連絡
○教育委員会からの連絡
○大阪市の校長会、大阪府の校長会、教育研究会のご担当の校長先生からの報告
○情報交換など

おおよそこのような内容で会は進められます。

天王寺区の教育施策、日本全体から大阪市に至るまでの教育行政の大きな流れ、そして現場に密着した様々な対応など、学校運営に欠くこのできない大切なことばかりです。

この校長会に出席していて、毎回感銘を受けることがあります。
それは、校長会で

公立学校における初等教育とは。
目の前の子どもたちにとって最善の教育環境とは。
我々が作ってきた大阪市の教育とは。

など、本質的な議論が行われることです。

区役所の方々や教育委員会のご担当者へ投げかける鋭い質問や要望、その迫力。そしてそれに対するそれぞれのご担当者の誠実な受け答え。

「彼らの教育に対するこのような真摯な姿勢や態度、そして実践されている学校教育が、海外でもリスペクトされる日本を作っているのだな」と(ドイツから帰ってきた)私は、強く納得させられます。

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みんなが学校をより良くしようと取り組んでいる。それは間違いない。

「よし!」と新たに力こぶをつくりながら、われらが桃陽小学校へ向かう自転車のスピードが速くはやくなりました。