今日は、１年生と６年生のペア遠足に引率しました。


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６年生とは、春の修学旅行、夏の林間学習もいっしょに活動しました。

春の修学旅行では、街中の歩き方や先生の指示に対する態度などで、まだまだ子どもっぽいところがあると思いました。

赴任したばかりの私は、修学旅行後の引率教員の反省会で「２列で歩けない。落ち着きがない。」などと言いました。

担任の先生は、子どもたちに対する甘い認識の私に、

「この学年は、着実に成長してきました。もちろん未熟ですが、これからもしっかりと成長していきます。見ていてください！！」

お二人の先生はきっぱりと言い切りました。今でも鮮明に覚えています。

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今日の６年生は、その成長を見せてくれました。

子どもたちの成長は、こんなにも「ゆっくり」と、でも「しっかり」とした歩みなのだと、感動にも似た気持ちになりました。

私は、子どもたちの≪その着実な成長、簡単には気づくことができないような歩み≫を信頼しなければならないと、≪待つこと≫を知らなければならないと、思いをあらたにしました。