学校日記

今日の一言 11月14日 人前で演奏するということ‐感動を与える感動 その2

公開日
2014/11/14
更新日
2015/12/12

校長雑感 一隅を照らす

(11月5日のつづき)

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「豊かな情操を養う」について
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新学習指導要領では、次のように書かれています。少々長いですがご一読ください。



 情操とは,美しいものや優れたものに接して感動する,情感豊かな心をいい,情緒などに比べて更に複雑な感情を指すものとされている。音楽によって養われる情操は,直接的には美的情操が最も深くかかわっている。
 美的情操とは,例えば音楽を聴いてこれを美しいと感じ,更に美しさを求めようとする柔らかな感性によって育てられる豊かな心のことである。このような美しさを受容し求める心は,美だけに限らずより善なるものや崇高なるものに対する心,すなわち,他の価値に対しても通じるものである。したがって,教科の目標では美的情操を養うことを中心にはするものの,学校教育の目標が,豊かな人間性の育成を目指すものであるところから,ここでは,豊かな情操を養うことを示しているのである。
 すなわち,「豊かな情操を養う」ことは,一人一人の豊かな心を育てるという重要な意味をもっているのである。以上,教科の目標について述べた事柄をまとめると,表現及び鑑賞の各活動を通して,音楽を愛好する心情,音楽に対する感性,音楽活動の基礎的な能力が互いにかかわり合って,豊かな情操が養われていく。
 したがって,実際の指導においては,心情と感性を育成する面と能力を伸長する面とが不即不離のものとして取り扱われ,同時に育てられるべきものであることを念頭に置いておく必要がある。

文部科学省のホームページより↓
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2009/06/16/1234931_007.pdf

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音楽科としての目標「豊かな情操を養う」が、全教科の目標である「生きる力」にどう結びついていくのでしょうか。音楽という教科単独の取り組みに終わらず、音楽を通して学校全体に良い影響が波及するには?


・1年生から6年生までの全学年が毎年発表できる機会(文化祭)を設け、全校的に取り組む。
・クラブ活動に音楽部を設置し、その活動を通して全体の音楽のレベルを向上させる。
・校内音楽コンクールを開催する。
・縦割りグループで音楽活動を行い、その成果を校内演奏会で発表する。
・本格的な会場を借りて、区の音楽発表会を開催する。

すでに、いろいろな取り組みやアイデアがあるようです。
経験豊富な校長先生がおっしゃっています。
・・・音楽の教育的効果については、「間違いない」・・・

もし、桃陽小学校で取り組むとするならば、具体化していかなければなりません。

(つづく)