学校日記

今日の一言 12月16日 大阪市学力向上コンフェロンス その1

公開日
2014/12/16
更新日
2014/12/16

校長雑感 一隅を照らす

 12月13日の土曜日、住吉区民センターで、大阪市学力向上コンフェロンスが開催され、参加してきました。
 第1部では、大阪市教育委員会・大阪市教育センターのメンバーで構成された学力向上推進委員会より、学習教材データの活用、言語力の育成と学力向上、教員の指導力の一層の向上、家庭・地域との連携などのテーマで報告がありました。
 
 第2部では、東海大学の滝川教授による「工夫に挑戦する子どもを育てる理科の授業=青色発光ダイオードとノーベル賞」と題して講演が行われました。


滝川教授は、NPO法人ガリレオ工房理事長(http://www.galileo-sci.org/)。
TVドラマ「ガリレオ」の実験監修なども手掛けていらっしゃいます。


 発光ダイオードを使った実験を参加者も実験にチャレンジしました。
白熱球や蛍光灯とLEDの違い、光の七色、赤色・青色・緑色の光からできる白色などの話題から、ノーベル賞受賞者を育てる教育とは。教育に求めたいこと・・・と大きな話題へと発展していきました。

写真(上)会場入り口
写真(中)講演風景。 白熱灯について説明している滝川教授

写真(下)
目の下に半径1cm程度のかまぼこ型の緑色の紙をあてて、白熱灯を見ると
いくつかの色の集合でできている光源が、分解されその様子が目で確認できる実験でした。目で見えるならカメラでも撮影できるかもしれないと思いつき、撮った写真です。

(つづく)