学校日記

白露(はくろ)

公開日
2020/09/07
更新日
2020/09/07

校長室(こうちょうしつ)

9月7日(月)

 今日は、二十四節季の「白露」です。

 白露とは、草木に降りた露が白く見えること。早朝の気温が下がり、露が降り始めるころ。秋の気配が濃くなってくるという意味ですが、今年はまだまだ秋の気配には程遠い気もします。

 それでも、学習園の木陰の草むらでは、小さな蝶(ヤマトシジミ?)が、草の葉の露を吸っているように見えました。

※二十四節気…二十四節気(にじゅうしせっき)は、今でも立春、春分、夏至など、季節を表す言葉として用いられています。1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもの。
この後秋の季節に訪れる節季は「秋分」「寒露」「霜降」と続きます。それぞれどんな意味があるか、国語辞典で調べてみましょう。