学校日記

秋来ぬと・・・

公開日
2020/09/14
更新日
2020/09/14

校長室(こうちょうしつ)

 「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」

 古今和歌集(こきんわかしゅう)にある和歌です。「秋が来たと、はっきりと目にはみえないけれど、風の音で(秋の到来に)はっと気づきました。」という意味です。

 今日の朝は、まさに秋の訪れが感じられるような空気が漂っていました。
 学習園の草むらでも、朝のうちの涼しい時間帯に、虫の音を聞くことができます。これから、どんどん秋らしくなっていきます。子どもたちにも、秋の気配を感じ取ってほしいです。

 今日の児童朝会で、お話した内容です。