2年生のみなさんへ 西本さんからの手紙
- 公開日
- 2020/12/24
- 更新日
- 2020/12/24
2ねんせいのへや
『 2年生のみなさんこんにちは。
楽しいすてきなてがみをありがとぅございます。みなさんの手紙を読んでいると、4つのかみしばいをほんとによく見てくれていたんだなあとかんしんしました。
かみしばいのそれぞれどこが楽しかったのか。どこがうれしかったのか。どこがかなしかったのか。どこがふしぎにおもったのか。どこがちよっぴりこわかったのか。一つひとつれいをあげて書いているのでびっくりしました。
また、わたしへのしつもんもありましたのでこたえます。
○しつもん:本とかみしばいはどちらがすきですか?
●こたえ:どちらもすきです。本もかみしばいもそれぞれのやくわりがあって、人がおおきくなるのにたいせつなことがつまっています。ただつたえかたがちがうだけです。
○かみしばいの読み方をおしえてください。
○とうじょう人物のようにどうすれば読めますか。
●国語の本読みと同じで、大きなこえを出してなんども読むことです。はっきりとまちがえなく読めるようになります。また、話がよくわかってきて、とうじょうじんぶつの気もちがわかって読めるようになります。
○とうじょうじんぶつのこえが一人ひとりちがって読むには。
●男の人・女の人・お年より・子ども、などでてきますが、むりに声をかえるひつようはありません。なんども読んでいると、男の人はおとこの人、女の人はおんなの気もちになって読めるようになってきます。
すべてのしつもんにこたえきれていませんが、これくらいにしてください。
もうすぐ冬休みです。この冬はいつもの冬とはちがって、家にいることが多くなるかもしれませんね。
そこで、図書館へいって本をたくさんかりることをすすめます。
どうかみなさん、元気ですごしてください。そしてまた来年会えることを楽しみにしています。
2020.12.22
2ねんせいのみなさんへ
西本 和三』
西本さん、本当に心のこもったお手紙をありがとぅございました。