全国読書感想文コンクール応募作品 1年
- 公開日
- 2021/01/20
- 更新日
- 2021/01/20
輝く、桃っ子!
今週月曜日の放送朝会で、桃陽小学校の各学年を代表して「全国読書感想文コンクール」に応募した子どもたちを紹介し、それぞれの教室で賞状を渡しました。
どのような感想文だったのか紹介します。
1年女子 大阪市学校図書館協議会賞
「かわいい こねこを もらってください」をよんで
このほんは、ちいちゃんというしょうがくせいのおんなのこが、こねこをひろってからびょういんへつれていったのですが、おうちでは、かえなかったのであたらしいかいぬしさんをさがすというあたたかいおはなしでした。
わたしは、ひょうしのこねこがかわいかったし、こねこをかってみたいのでこのほんをえらびました。
そのなかでもいちばんこころにのこったばめんは、ちいちゃんのおうちにアパートのおおやさんがきて、こねこを1しゅうかんごにほけんじょにつれていくといってころされるかもしれないおはなしのところです。あんなにかわいいこねこが、どうしてほけんじょでころされるのかがわからなかったです。でもちいちゃんがこねこをまもりたい、ぜったいにあきらめないというきもちがとてもつたわりました。
もしもわたしが、こねこをみつけたらどうするでしょうか?
このほんをかいたなりゆきわかこさんは、しばいぬをほごしたことやのらねこのおせわをしているひとたちにであったのがきっかけでどうぶつのほんをかくようになったそうです。いまもどうぶつほごだんたいへきふをしています。
わたしのいえでもペットをかえないのでちいちゃんのようなりっぱなこうどうができるかわからないけれど、このおはなしをよんで、かいぬしさんをさがしてあげてどうぶつのいのちをまもることができることをはじめてしってべんきょうになりました。