全校朝礼 2月9日
- 公開日
- 2015/02/09
- 更新日
- 2015/02/09
全校
***今日の朝礼では、こんなお話をしました***
今朝は、とても寒いですね。でも、とても気持ちいい朝ですね。
背筋がピンと伸びます。
さて、ここ何回か、「元気のない時は元気を出す。」というお話をしてきました。
「心を見る」というお話もしました。
そして「形のうしろに心があり、心の表れが形である」という話もしましたね。
ところで皆さんは、「人の身になって考える」という言葉を聞いたことがあるでしょう。
この「人の身になって」の「身」は「心」のことと同じです。
すなわち「人の身になる」⇒「人の心になる」です。
とても難しいことですが、私がいつもやってみることがあります。
それは、まず一番好きな人から自分がどんな風に見えるか、想像してみることです。
私が大好きな先生は、教頭先生です。その教頭先生は後ろにいます。
うしろの教頭先生から、
私や皆さんがどのように見えるのか
想像してみてください。
ゆっくりと後ろにいる教頭先生を振り返りましょう。その時皆さんは、教頭先生から皆さんがどのように見えるか想像してみてください。
・・・ ・・・ ・・・
どうですか?想像できましたか?
今度は、大好きなお家の人や大好きな担任の先生の「目」になって、その人から自分がどのように見えるのか想像してみましょう。
一週間やってみてください。
まず、「大好きなひとの身になってみる」ことをしてみてください。
・・・ ・・・ ・・・
ところで、私には、
いつも私を批判的にみる人がいます。
いつも違うんじゃないか、と言ってくる人がいます。
間違っているんじゃないかと声をかけてくる人がいます。
来週は、そういう人の身になるお話をします。
その人はここにいます。
その人は誰だか当ててみてください。
来週、教えますね。
・・・ ・・・ ・・・
でも、まずはこの一週間
「大すきなひとの身になること」をやってみてください。
(文責:吉岡)