【6年生】車椅子バスケットボール 見学・体験 その2
- 公開日
- 2015/02/12
- 更新日
- 2015/02/12
高学年
車椅子バスケットボールには独自のルールがあります。
ご覧ください。
↓
http://www.jwbf.gr.jp/about/rule.php
ルールの中で特徴的なのは、「クラス分け」です。
車椅子バスケットボールの選手には各々障害レベルの重い者の順から1.0-4.5の持ち点が定められており、試合中コート上の5人の持ち点の合計が14.0を超えてはなりません。
(JWBF 日本車椅子バスケットボール連盟 HPから)
1.0の選手は、腹筋・背筋の機能が無く座位バランスがとれない為、背もたれから離れたプレイはできません。
日本チームには、1.0の選手が3名いましたが、大活躍でした。
激しいぶつかり合いもあり、転倒するシーンが何度もありました
転倒した時は、自力で起きあがるのが原則ですが、1.0の選手はできないので
チームスタッフが介助します。
転倒を初めて見たときは、倒れたまま起きあがらないので、けがをしたのかと心配しましたが、全然平気で、その後も、俊敏な動きを見せていました。
素晴らしかったです。まさにアストリート!
メンバー表
↓
http://www.jwbf.gr.jp/national_team/team/
・・・ ・・・
ところで、試合は、日本対カナダ。
71対32と圧勝でした。
写真
(上)試合風景 日本のフリ—スロー
(中)(下)車椅子体験。スポーツ用の車椅子を体験しました。
子どもたちの感想・・
今まで体験した車椅子と違い、反応(操作性)がとてもいいそうです。