３月７日の宮川彬良さんの6年生の音楽授業に向けて、練習が始まっています。


昨年の10月に歌った「風のオリヴァストロ」に加えて、もう一曲「あしたをつくる　うた」に挑戦します。

「風のオリヴァストロ」

人の命に対する愛おしさを心に秘め、祈るような気持ちで歌う大人の曲でした。小学６年生の彼らにとって少し背伸びをした曲でしたが、何かをしっかり感じてくれていました。


「あしたをつくる　うた」

打って変わって、心が躍るような曲です。

歌って、なんて楽しいんだ！
少しぐらいつらいことや悲しいことがあっても、
歌っていれば、へっちゃらさっ！！

子どもたちの心のままに歌ってそのまま歌になるような曲です。
生きてるって、楽しいことなんだぞ！って言ってるような曲です。


でも、そこここに宮川ワールドがあり、ちょっとした悲しみが見え隠れするような、ふっとため息が出るような美しいハーモニーが聞こえてきます。

それもなかなかの魅力です。

宮川さん！
ありがとう！！！！

（写真）
児童合唱組曲「きのう　きょう　あした」
6年生が歌うのは、この組曲から、６曲目です。