卒業式の通し練習（ゲネプロ）をしました。

既に厳粛な雰囲気が漂っています。
「学校長　はげましのことば」は、式次第から、はしょらずに話しました。

もちろん内容は、通し練習用にしました。

おおよその内容です・・・
「これまで、卒業式の主役は、君たちだ！
　立派な卒業生としてふるまうように！
　
　そう言ってきました。

　でも、今日は、ちょっと違う考え方をしてみましょう。

　＊＊＊　＊＊＊　＊＊＊

　卒業式の、主役は・・・

　これまで育ててくださったご家族の方々
　教え、導いてくださった先生方
　永年にわたりご支援をくださり、卒業式にご参列いただいているご来賓の皆様

　・・・　・・・　・・・

　この方々を主役だと思って下さい。
　卒業式の会場の中にいる、主役の方々の想いを想像してみましょう。
　
　主役の方々への感謝の心を形にしてください。
　主役が引き立つ脇役になってください。

　みんなが素晴らしい態度あれば、ご来場いただいた皆さんは感動します。
　その雰囲気が式の全体の雰囲気をさらに素晴らしいものにします。
　
　主役と脇役が一体となって卒業式が一つの舞台のようになるでしょう。
　
　卒業式の本番が成功することを祈って、私のあいさつとします。」

＊＊＊　＊＊＊　＊＊＊

まだまだ、子どもさが残る卒業生たちですが、卒業式当日を大いに期待しているところです。