卒業式の「はげましのことば」

結局、なかなか決めることが出来ず朝まで考えていましたが、
ふと思い出したことがありました。

昨年の３月、公募校長の研修の一環で卒業式を参観させていただきました。
大阪市の中でも一、二を争うと言われる素晴らしい校長先生がいらっしゃる学校でした。

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式辞は、クラス担任に代って言う言葉です。
卒業式の時、教職員の中で一番熱い思いを持ている人、本当は一番話をしたい人は、クラスを受け持った担任の先生ではないですか？

でも、彼らに話す機会はありません。

私は、クラス担任の想いを式辞で述べるようにしています。

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式の後に、校長先生からお聞きしたはなしです。

私が言いたいことではなく、担任の先生や教職員の皆さんの想いを教職員の代表として、「励ましの言葉」とすることにしました。

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私のことはともかく、

卒業生、在校生、保護者の皆さん、地域の皆さん、そして教職員が一つになった、とても素敵な卒業式だったと感じています。

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必要になるに違いないと、ズボンのポケットに忍ばせていたハンカチ。
思ったとおり、使うことになりました。


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