学校日記

あいうべ体操

公開日
2021/09/03
更新日
2021/09/03

保健室(ほけんしつ)

 今日の健康委員会の動画での発表(学校保健委員会)では、健康委員会の子どもが「あいうべ体操」についても教えてくれました。
 詳しくは、ホームページ右側配布文書「ほけんだより」のカテゴリーにアップしていますのでクリックしてください。

 簡単に説明すると以下のように行います。

 あいうべ体操とは、口でしている呼吸(息をすったり、はいたりすること)を鼻の呼吸に改善していく簡単な口の体操です。

 一日30回を目安に地道に続けると、舌の力がついて自然と口を閉じることができるようになります。口での呼吸の改善は、あらゆる病気の原因治療につながります。あいうべ体操をしっかり続けている人は、自然に鼻で呼吸ができるようになり、アレルギー性疾患等の症状が改善していくことがあります。

 あいうべ体操のやり方は、次の4つの動作を順にくり返します。声は出しても出さなくてもかまいません。

(1)「あー」と口を大きく開く
(2)「いー」と口を大きく横に広げる
(3)「うー」と口を強く前に突き出す
(4)「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす
(1)〜(4)を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続けます。