今日の一言 4月21日 大阪教育センター 事業説明会
- 公開日
- 2015/04/21
- 更新日
- 2015/04/21
校長雑感 一隅を照らす
昨日、実施されました。
4月21日 事業説明会
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http://www.ocec.jp/center/index.cfm/37,0,207,html
大阪市教育センター ホーム
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http://www.ocec.jp/center/index.cfm/1,html
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大阪市教育センターの役割について、この説明会での沢田所長のご挨拶を持って説明としたいと思います。
「変化の中にあって見失ってはいけないことは、日々の基本的な仕事を大切にすること。私たち教員にとって日々の基本的な仕事とは授業であり、その専門性の自覚と誇り、情熱を持って授業に取り組むことこそが、大阪市の教育が培ってきた伝統をさらに充実、発展させることにつながる。教育センターは学校園から信頼され、研究と修養の拠点となるよう力を尽くしていく。」
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私も、昨年・平成26年の1月から3月の3か月間、民間人校長の研修をこのセンターで受けました。その後も多くの研修のためにセンターにある弁天町へ足を運んでいます。
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教員は、着任したその日から「先生」です。一般企業のように、研修を重ね、OJTをし、お客さんの前に出るときは先輩社員が横についてサポートする・・というような体制ではありません。
待ったなしで教壇に立つのですが・・・・
とはいうものの、大阪市では、新任教員に手厚い研修のプログラムを用意しています。
たとえば
「新任教員は、校内において指導教員を中心とする指導及び助言による研修(週10時間以上、年間300時間以上)を受けるとともに、校外において教育センター等における研修(1年目:20日以上、2年目:5日以上)を受ける。」
としています。
着任したその日から、一人で教壇に立ちますが、さまざまなサポートを、大阪市や現場の先輩先生方から得ることができます。
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新任教員だけではなく、10年目の先生方の研修や、更にキャリアアップするため大学院で勉強するプログラム、そして校長・教頭を対象とした管理職研修まで、充実しています。
是非、上記の添付ホームページをご覧ください。