今日の一言 4月23日 評価・育成システム その1
- 公開日
- 2015/04/23
- 更新日
- 2015/04/27
校長雑感 一隅を照らす
「松下電器は、物をつくる前に人をつくる」——松下幸之助は常に人を育てることの大切さを訴えてきました。
いかに人を育てるか
(1)企業の目的と使命を明確にする
(2)夢・目標を掲げる
(3)使命観を持って指導する
(4)最高の熱意を持つ
(5)信頼して任す
(6)長所を見て持ち味を生かす
(7)信賞必罰
(8)自主自立の姿勢を培う
(9)自修自得
(10)自己観照と謙虚な心
(松下幸之助著「事業は人なり PHP研究所」より抜粋)
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大阪市の教員の人事考課システムは
「評価・育成システム」と名付けられています。
人事考課のシステムは、その組織の在り方を決定します。
その組織に合った「人を育てるシステム」が出来ていれば、
その組織には輝く未来が待っています。
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今日、システムが導入されてから今年で12年となる「評価・育成システム」の研修を受けてきました。
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事業は人なり=学校は教師なり・・・
教職員の皆さんがこのシステムで正しく評価され、成長していくことを期待しています。
この評価システムは、教育振興基本計画や学校運営の指針を踏まえ策定した「運営に関する計画」にもリンクします。適切に運用すればよい結果がでることでしょう。
(つづく)