学校日記

今日の一言 5月14日 評価・育成システム その2

公開日
2015/05/14
更新日
2015/05/14

校長雑感 一隅を照らす

昨日5月12日(火)に、学校協議会が開催されました。そこで「平成27年度 運営に関す計画」をご提案し、協議員の皆さんからご意見をいただき、取組の方向性についてご理解をいただきました。

学校は、この「運営に関する計画」を目標として掲げ一年間取り組んでいきます。




ヨハン・ハインリッヒ・ペスタロッチ(Johann Heinrich Pestalozzi, 1746年1月12日 - 1827年2月17日)


評価・育成システムが、大阪市の公立学校の人事考課システムであることは以前ご説明しました(4月23日 校長雑感)。

https://swa.city-osaka.ed.jp/weblog/system/message_view.php?id=e591242&column_id=173503

*** *** ***

評価・育成システムでは、まず最初に「評価される側」と「評価者側」で目標を設定します。いわゆる「にぎる」という手順をふみます。

その目標の設定の際、前述の「運営に関する計画」とリンクさせます。

すなわち、「運営に関する計画」の目標と校長をはじめとする教職員の目標のベクトルを合わせ、個人の目標達成が学校の目標達成にしっかり結びつく(貢献する)ようにします。

目標設定のために個々が作成するペーパーを「自己申告票」と呼んでいます。

毎年5月は、私も含め全教職員(給食調理員・管理作業員を除く)がこの「自己申告票」の作成に真剣に取り組みます。

この取組が一年の業務活動に大きな影響を与えることは言うに及びません。

私は、先生方に「自分が成長できるような、何かに挑戦するような」
そんな目標設定をお願いしました。

先生方の「自己申告票」を見せていただくのが楽しみです。