イギリスのどこかの地域では、新品の靴を履くことは「粋」ではなく気恥ずかしいことだそうです。

そこで商売としてあるのが、「靴履き代行業」

買い手のついた真新しい靴をこの「代行業」の人が履きます。
しばらくその辺りを歩き回ります。
そうすると靴には、適度に使用した感じの皺が入ります。
これで出来上がり。
この作業の後、はじめて靴屋さんからお客さんに納品となる・・・とのことです。
（何年も前にどこかで読んだ記事からの情報です。どなたか正確なところをご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてくださいませ）

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今日、いつものように学校通用門に子どもたちを出迎えに行くと、一人の男の子が
「青いクツ！！・」

（「え？」）

「ほら・・新しい青いクツ」

見ると、きれいな真新しい運動靴です。サッと見回すとほかにも新しいクツの子がいます。「あっ」と口と目で合図すると、にこっと笑ってうなづきました。

通学路をぐるっと回ると、幾人か新しいクツでした。

子どもたちの靴は、人に皺を入れてもらうまでもなく、すぐに泥んこになるんだろうな・・・。

２学期が始まりました！！