学校日記

【PTA】人権啓発講座 10月15日 西林幸三郎先生

公開日
2015/10/15
更新日
2015/10/15

PTA行事・地域活動

PTAの人権啓発の活動のひとつとして「西林幸三郎先生による研修会」が実施されました。

【演題】
命の大切さを学ぶ
−不登校や児童虐待・いじめ問題を克服し、自尊感情を育むために−

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密度の濃い1時間30分となりました。

西林先生の講演は、先生の大津市のいじめ自殺事件に第三者委員会のメンバーとして関わられた体験談から始まりました。

いじめとは何か?
子どもが自殺してしまうという、事の重大さ!
自殺を回避させるためには、私たちは何をすべきか?

本質的なお話が、次から次へと出てきました。

感極まって言葉を詰まらせながら、おはなしをされた先生に、私たちも心を大きく動かされました。

子どもにとって、いかに親の存在が大きいか!!
子どもにとって、いかに学校の存在が大きいか!!

親や教師の一言で、子どもは救われる!!!!

先生は、これぞという大切な言葉は、おなかの底から絞り出すような声、消え入るような声でお話になりました。

心の叫びとして大きくなればなるほど、大切に丁寧に、壊れないように聴き手に差し出された宝物のようでした。

西林先生!!
ありがとうございました。

また、企画をしていただきましたPTAの皆さまにも深く感謝申し上げます。

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講演の詳細は、「校長雑感」で数日にわたってレポート致します。
ご覧ください。