学校日記

最後のおくり物

公開日
2024/03/06
更新日
2024/03/06

6年生の部屋

3月6日(水)

 6年生が道徳で、「最後のおくり物」という教材を読みました。
 俳優養成所に通いたい貧しい青年ロベーヌを、名を伏せて支えていた守衛のジョルジュじいさんは、健康を害してしまいます。それを知ることとなったロベーヌは、「ぼくのためにこんなに苦しむことに……。」と語りかけますが、ジョルジュじいさんから「ちっとも苦しくなかったよ……、幸せを感じたくらいだ。」という答えが返ってきます。

 この二人のやりとりから、子どもたちはどのようなことを感じ取ったでしょうか……。