なんといいテンポなんでしょうか！！

今日の学習発表会リハーサルで４年生が演奏した「Ｇ線上のアリア」は、
１１月４日の天王寺区小学校音楽会とは、全然違うレベルの演奏でした。

１１月４日の音楽会の直前の練習で、遅く演奏すること（正しいテンポ）を試しました。
ところが、いつも速めのテンポで練習していたので、３つの声部がばらばらになってしまいました。指揮の子も戸惑っているようでした。

私は、この時とてもよくない判断をしました。
妥協です。少し速めでもいいか・・・と。

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今日、数日ぶりに４年生の演奏を聴きました。
しずしずと進むバス（低音）。完璧なテンポです。
思わず泣きそうになってしまいました。

指導した先生は、とにかくゆっくり演奏するように言い続けたそうです。

子どもたちは、高い要求に応えることができる！！と、あれほど自分が言っていたのに、私は妥協していました。

本当に恥ずかしい限りです。申し訳ない！！！

子どもたちは、ほんものを求めている。
どこまでも要求しても、それが「ほんもの」である限りは、子どもたちはその要求に応えることができると確信しました。そして、子どもたちも「ほんもの」に挑戦したいのです。

１４日がますます楽しみになりました。