学校日記

今日の一言 12月7日 音楽づくり その2

公開日
2015/12/07
更新日
2015/12/07

校長雑感 一隅を照らす

「くり返しや変化を使って、リズムアンサンブルをつくりましょう」4年生の音楽の教科書、P16・P17(教育芸術社)

≪おまつり≫という4文字の言葉を使います。
≪おまつり≫のひとつひとつの音節を四分音符とみなします。

子どもたちが一斉に≪おまつり≫と唱和すると、タン、タン、タン、タン・・・と、4拍子の基本形が出来上がります(日本語話者であれば)。

≪おー≫≪まー≫≪つー≫≪りー≫と発音すると、≪おー≫は2分音符になります。

4分音符分の空間に≪おま≫と発音すると、8分音符。

同様に・・・
4分音符分の空間に≪おまつり≫と発音すると、16分音符になります。
(写真・上 1段目)

子どもたちに、4つのパターンの≪おまつり≫と、16拍の升目の書かれた紙を渡します。(写真・下)

好みのパターンを好きな場所においていきます。
ちょっとしたリズムアンサンブルの曲ができあがります。
(写真・上 2段目)

音の強弱をつけたり、おまつり以外の言葉を入れる工夫をすると、もっと楽しくなります。(写真・上 3段目 筆者作)

でも4拍子だけじゃつまらないな!
桃陽の子には、もう少しスリリングな曲を作ってもらおうと思います。
(つづく)